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形質細胞骨髄腫 (PCM)
 WHO分類はB細胞の最終分化段階にある形質細胞のモノクローナルな増殖を形質細胞腫瘍(plasma cell neoplasma)と総括した。
モノクローナルな形質細胞は単一の免疫グロブリンを産生(M蛋白)する。
この範疇に...
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 WHO分類はB細胞の最終分化段階にある形質細胞のモノクローナルな増殖を形質細胞腫瘍(plasma cell neoplasma)と総括した。
モノクローナルな形質細胞は単一の免疫グロブリンを産生(M蛋白)する。
この範疇には、悪性として形質細胞骨髄腫やマクログロブリン血症などが、良性や前がん状態としてMGUSがある。
従来の呼称である多発性骨髄腫に出現する骨髄腫細胞の分類には、その分化度から分類したGreipp分類(1985)があり、成熟型、中間成熟型、未熟型、形質芽細胞型に分けている。
[形質細胞腫瘍の細分類]
①形質細胞骨髄腫、②形質細胞腫(孤発性骨形質細胞腫、髄外性形質細胞腫)、③単クローン性免疫グロブリン沈着症、④重鎖病(γ鎖病、μ鎖病、α鎖病)
(たたむ)
DATA
画像数 8
性別
年齢 55-59
症例の種類 -

DATA
画像数 8
性別
年齢 60-64
症例の種類 -

DATA
画像数 12
性別
年齢 70-74
症例の種類 -

DATA
画像数 5
性別
年齢 80-84
症例の種類 -

DATA
画像数 7
性別
年齢 60-64
症例の種類 -

DATA
画像数 5
性別
年齢 45-49
症例の種類 -