![]() | ![]() ![]() ![]() |
本サイトは、厚生労働省がん研究助成金総合研究事業および、厚生労働省第3次対がん総合戦略研究事業にて構築され、2014年3月にその事業を終了しております。現在サイトに掲載されている内容は当時の登録状況のまま公開しているため、必ずしも最新の医療に沿う内容ではない場合がございます。ご注意ください。
ご不明点がありましたら九州がんセンターまでお問い合わせください。
![]() ![]()
全登録症例数:225
全登録画像数:1755 |
多血球系異形成を伴うAML (AML-MTD)
多血球系異形成を伴うAML(AML with multilineage dysplasia)は
骨髄にて骨髄芽球が20%以上を占め、巨核球を含む2系統以上の形態異常(dyspasia)が各々50%以上認めるものを指す。 この疾患にはde novoのA... (続きを読む) 多血球系異形成を伴うAML(AML with multilineage dysplasia)は 骨髄にて骨髄芽球が20%以上を占め、巨核球を含む2系統以上の形態異常(dyspasia)が各々50%以上認めるものを指す。 この疾患にはde novoのAML、MDSやmyelodysplastic myeloproliferative diseases(MDS/MPD)から進展した症例が含まれる。 FAB分類のMDS-RAEB in tの多くは本型に含まれると思われる。多くは予後中間群に属し、化学療法による予後は良くないが、同種造血幹細胞移植などの適応になる病型である。 (たたむ) ![]() ![]()
|
|