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■詳細データ

診断材料 骨髄
染色
光顕的所見 Fe染色にてごく一部にⅠ型(中央5時方向)の鉄芽球を認めるが環状鉄芽球は認めない。本例は、芽球は末梢血で6.0%、骨髄で芽球は11%、アウエル小体もみられ、背景には、PO陰性の好中球やPAS陽性の幼若赤芽球、小型巨核球などの形態異常がみられた。以上の所見よりRAEBⅡと診断された。
核型異常はt(3;5)がみられた。
【Fe.×1000】