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■詳細データ

診断材料 リンパ節生検
染色 免疫化学
光顕的所見 頚部リンパ節生検の免疫染色でGranzymeBが陽性であった。本例はHTLV-Ⅰ抗体が陰性で、CD2、CD7、CD8の発現とTCR-Jβ2遺伝子の陽性よりT 細胞リンパ腫を疑った。リンパ節の免疫染色でALK、CD30、granzymeBが陽性やt(2;5)の核型異常を認めたことより未分化大細胞リンパ腫-ALK陽性と診断された。 【免染.×200】