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慢性骨髄単球性白血病 (CMML-1)
☆慢性骨髄単球性白血病(Chronic myelomonocytic
leukemia:CMML) CMMLは単球増加を基本とし、骨髄は正から過形成で形態学的異形成を伴うことを特徴とする。診断基準の主条件には、①持続的な単球増加(1... (続きを読む) ☆慢性骨髄単球性白血病(Chronic myelomonocytic leukemia:CMML) CMMLは単球増加を基本とし、骨髄は正から過形成で形態学的異形成を伴うことを特徴とする。診断基準の主条件には、①持続的な単球増加(1,000/μl以上)、②Ph染色体陰性、BCR-ABL融合遺伝子認めない、③末梢血・骨髄の芽球(骨髄芽球・単芽球・前単球)は20%以下、④1系統以上に形態異常を認めるなどである。副条件として、①後天性の染色体異常を認める(単クローン性の証拠)、②3ヶ月以上にわたる単球増加症、③他の原因による単球増加の除外などである。末梢血、骨髄の芽球と前単球の数値によってCMML-1、CMML-2に分けられる。 CMML-1:芽球と前単球<5%(末梢血),<10%(骨髄) CMML-2:芽球と前単球<5~19%(末梢血),<10~19%(骨髄) (たたむ) ![]()
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