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慢性好酸性白血病 (CEL)
☆慢性好酸性白血病(CEL)
好酸球前駆細胞が自律的からクローン的に増殖し、結果として血液、骨髄、末梢組織内の好酸球が持続的に増加する病型である.白血病細胞の浸潤もしくは好酸球からのサイトカインなど... (続きを読む) ☆慢性好酸性白血病(CEL) 好酸球前駆細胞が自律的からクローン的に増殖し、結果として血液、骨髄、末梢組織内の好酸球が持続的に増加する病型である.白血病細胞の浸潤もしくは好酸球からのサイトカインなどの放出の結果として臓器障害が発生する. CELの診断は以下の条件を満たすものとされる.①2系統の血球減少症、②易感染性、③末梢血の好酸球数が1,500/μl以上、④Ph染色体、BCR/ABL遺伝子認めない、⑤末梢血・骨髄の芽球は20%以下と芽球20%以上の2区分あり、⑥好酸球のクローン性の証明など. (たたむ)
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