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CMLの急性転化早期診断の指標 [喜多嶋康一.1990]
危険度が高いもの 1)慢性期の治療に抵抗性し、縮小傾向を欠くか急激に腫大する脾腫 2)末梢血・骨髄の骨髄芽球が5%以上 3)末梢血・前骨髄球が20... (続きを読む) CMLの急性転化早期診断の指標 [喜多嶋康一.1990] 危険度が高いもの 1)慢性期の治療に抵抗性し、縮小傾向を欠くか急激に腫大する脾腫 2)末梢血・骨髄の骨髄芽球が5%以上 3)末梢血・前骨髄球が20%以上 4)付加的染色体異常 5)著明なリンパ節腫大、他の腫瑠形成 (*上記3項目以上の条件を満たす時) 本例は、肝脾腫と白血球の著増、NAP活性が低いことよりCMLが疑われた。Ph染色体陽性、BCR-ABL遺伝子を認めたためCMLと診断された。臨床所見を加味してCMLの慢性期と診断された。 (たたむ) ![]() ![]() ![]() ■症例詳細データ
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