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☆芽球増加を伴う不応性貧血(RAEB)のRAEB-2
血球減少を伴い以下の形態異常を呈す。 末梢血:芽球5~19%、Auer小体は認めたり認めなかったり、 単球は1000/μl未満。 骨髄:1~3系統で異形成を認め... (続きを読む) ☆芽球増加を伴う不応性貧血(RAEB)のRAEB-2 血球減少を伴い以下の形態異常を呈す。 末梢血:芽球5~19%、Auer小体は認めたり認めなかったり、 単球は1000/μl未満。 骨髄:1~3系統で異形成を認め、芽球は10~19%、Auer小体は認めたり認 めなかったりする。 本例は、WHO分類のMDSの基準に従うと、骨髄の芽球は17%(10~19%)、末梢血の芽球は2%(5~19%)になる。 とすると、末梢血の芽球の割合が合わなくなるが、骨髄の芽球の割合を優先し、RAEB-Ⅱ(FAB:RAEB-t)と診断した。 HLA完全一致unrelated donorよりallo-BMTが施行された (たたむ) ![]() ![]() ![]() ■症例詳細データ
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