■ご利用に際して

本サイトは、厚生労働省がん研究助成金総合研究事業および、厚生労働省第3次対がん総合戦略研究事業にて構築され、2014年3月にその事業を終了しております。現在サイトに掲載されている内容は当時の登録状況のまま公開しているため、必ずしも最新の医療に沿う内容ではない場合がございます。ご注意ください。

ご不明点がありましたら九州がんセンターまでお問い合わせください。

JapaneseEnglish

画像ID:1662
[ 画像ID:1662 ]

■詳細データ

診断材料 骨髄生検
染色 ヘマトキシリン・エオジン
光顕的所見 腫瘍細胞は小さな腺腔を形成しながら全体的には充実性胞巣を示している。核の大小不同や核形成不整も目立ち、中央部3箇所にICLも確認できる。ICLは骨髄転移率の高い乳癌での出現が多く、原発巣推定に大切な所見となる。
【HE.×強拡大】