■ご利用に際して

本サイトは、厚生労働省がん研究助成金総合研究事業および、厚生労働省第3次対がん総合戦略研究事業にて構築され、2014年3月にその事業を終了しております。現在サイトに掲載されている内容は当時の登録状況のまま公開しているため、必ずしも最新の医療に沿う内容ではない場合がございます。ご注意ください。

ご不明点がありましたら九州がんセンターまでお問い合わせください。

JapaneseEnglish
提供施設:大分県厚生連鶴見病院

画像ID:1986
[ 画像ID:1986 ]

■詳細データ

診断材料 骨髄
染色 ペルオキシダーゼ
光顕的所見 異常の前骨髄球はPO染色で細胞質一面の強陽性所見が特徴である。本例はt(15;17)は検出されなかったが、PML-RARAキメラmRNA定量検査において72,000copies/μgRNAとPML/RARα融合遺伝子が確認されたことよりcrypticPML/RARα-APLと診断された。
【PO.×1000】