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■詳細データ

診断材料 骨髄
染色 エステラーゼ二重
光顕的所見 EST染色では顆粒球系がクロロアセテートに陽性であった。
本例は骨髄の芽球が20%以下(実際は13%)であったが、特に芽球の異型性やアウエル小体の多様性が特徴的でった。
そして、8;21転座の核型異常とAML1/ETO遺伝子が証明されたことより特異的染色体異常を伴うAML-M2と診断された。
表面マーカーはCD13,33,MPOが陽性であった。
【EST二重.x400】