■ご利用に際して

本サイトは、厚生労働省がん研究助成金総合研究事業および、厚生労働省第3次対がん総合戦略研究事業にて構築され、2014年3月にその事業を終了しております。現在サイトに掲載されている内容は当時の登録状況のまま公開しているため、必ずしも最新の医療に沿う内容ではない場合がございます。ご注意ください。

ご不明点がありましたら九州がんセンターまでお問い合わせください。

JapaneseEnglish

画像ID:1650
[ 画像ID:1650 ]

■詳細データ

診断材料 その他
染色 メイ・ギムザ
光顕的所見 細胞径20から40μm、大小不同性が顕著な単核から多核の奇怪な細胞が出現している。多形成に富む単核から多核巨細胞が散在性に出現している。中央は3個の細胞の集合像と思われ、特に2個の細胞は核縁が薄く、均一な顆粒状のクロマチンや大型で不整形の核小体から肉腫細胞の可能性が強い。1時方向のピンク色は間葉性粘液の可能性が高い。
【骨割面スタンプ.MG.×400】