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症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
TIC症例
症例登録日 1999/01/01
画像数 12
性別 女性
年齢 55-59

画像ID:1208
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[ 画像ID:1208 ]
卵巣の奇形腫が直腸に穿破した例のX線像  直腸のX線二重造影写真です。境界明瞭な3cm大の腫瘤(矢印)として認められます。側面像(右)にすると、中Houston弁より上方の前壁に腫瘤は存在し、粘膜下腫瘍の形態を示しています。また、矢印の部に歯牙の形態を示す石灰化巣(※)が認められます。

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類腫瘍様病変/その他
部位(臓器別)大腸/直腸
検査方法X-P
病変の最大径(ミリ)30〜34
多発腫瘍(同一臓器)
多重腫瘍(他臓器)



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