■ご利用に際して

本サイトは、厚生労働省がん研究助成金総合研究事業および、厚生労働省第3次対がん総合戦略研究事業にて構築され、2014年3月にその事業を終了しております。現在サイトに掲載されている内容は当時の登録状況のまま公開しているため、必ずしも最新の医療に沿う内容ではない場合がございます。ご注意ください。

ご不明点がありましたら九州がんセンターまでお問い合わせください。

消化管医用画像データベースselect languagejapaneseenglishchinesekoreaspanish

Contents

関連サイト
癒し・憩いの画像データベース
患者や家族のQOLの改善を目指して、自然の風景・風情をとりいれた「癒し・憩いの画像データベース」を公開中です。美しい花や自然の景観にリラックスしてください。
詳しくはこちら
症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
TIC症例
症例登録日 2000/09/25
画像数 33
性別 -
年齢 -

画像ID:127
背景色の変更
[ 画像ID:127 ]
家族性大腸ポリポーシス(大腸腺腫症)の十二指腸病変  低緊張性十二指腸造影にて、十二指腸に小さなポリープが多発して認められます。生検にて腺腫であることが確認されました。家族性大腸ポリポーシスには、約90%の高頻度で、十二指腸にも腺腫が発生します。この事実は1974年、わが国の研究グループにより発表され、以後、欧米を含む諸国で確認されました。

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類大腸腺腫症(家族性大腸ポリポーシス・Gardner症候群)/
部位(臓器別)十二指腸/2つ以上
検査方法X-P
病変の最大径(ミリ)1〜9



▲先頭へ