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症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
TIC症例
症例登録日 2000/09/25
画像数 33
性別 -
年齢 -

画像ID:128
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術後、残存した直腸に発生した早期大腸癌  12年前、24歳時に結腸全摘し、小腸と盲腸の吻合術が行われました。術後10年間は定期的に受診していましたが、患者の都合により中断されました。術後より21年たった時点(患者45才時)で、残存した直腸に3x3センチ大の隆起性病変が出現しました。経肛門的にこのポリープが切除され、組織学的には癌は粘膜固有層内にとどまる早期癌でした。

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類大腸腺腫症(家族性大腸ポリポーシス・Gardner症候群)/
部位(臓器別)大腸/直腸
検査方法X-P
腫瘍の肉眼分類0型(表在型)/I型(Isp)
病変の最大径(ミリ)30〜34
腫瘍の深達度m



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