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症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
症例登録日 2000/06/05
画像数 13
性別 -
年齢 -

画像ID:1730
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[ 画像ID:1730 ]
潰瘍性大腸炎に認められた炎症性ポリポーシスの内視鏡像  治療後の緩解期に相当する時期の内視鏡写真です。数ミリ大から9ミリ大の炎症性ポリープが多発しております。また、一部では右上の写真のように集簇しております。粘膜は瀰漫性の慢性炎症性変化のため、正常の血管造見像に失われております。症状が増悪した再燃期における内視鏡写真です。大小不同で、形も種々の炎症性ポリープが多発しています。発赤、びらん、出血も認められ、発赤した粘膜垂(mucosal tag)や粘膜橋(mucosal bridge)の形成も多発しています。周囲粘膜は、発赤、びらん、出血浮腫状変化など、活動性の炎症性変化を伴っています。

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類腫瘍様病変/炎症性ポリポーシス
部位(臓器別)大腸/その他
検査方法内視鏡
病変の最大径(ミリ)20〜24
多発腫瘍(同一臓器)
多重腫瘍(他臓器)



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