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症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
症例登録日 2000/06/26
画像数 16
性別 男性
年齢 15-19

画像ID:1757
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[ 画像ID:1757 ]
潰瘍性大腸炎のX線像  注腸二重造影写真です。初回のX線像で、左側の結腸(横行結腸の肛門側1/2、脾弯曲部、下行結腸)に連続したびまん性の粘膜不整が認められ、その部ではハウストラは消失しています。病変部の粘膜面には、びまん性の小さな潰瘍やびらんを示すバリウム斑が連続して、全周性に認められます。そのため腸管の辺縁には、spiculaと呼ばれるギザギザの不整がみられます。(この例では、同様の所見が直腸とS状結腸にも認められました)

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類炎症性・潰瘍性疾患/潰瘍性大腸炎
部位(臓器別)大腸/2区域以上の大腸にまたがるもの
検査方法X-P



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