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症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
症例登録日 2000/06/26
画像数 16
性別 男性
年齢 15-19

画像ID:1760
背景色の変更
[ 画像ID:1760 ]
潰瘍性大腸炎のX線像  注腸二重造影写真です。初回より3年3カ月後の写真で、(id:1759)の下行結腸の部を少し角度を変えて撮影したものです。腸管の狭小化と短縮が進み、粘膜面にも初回時に比してびまん性の潰瘍の大きさが増大し、粘膜のびらんや小潰瘍を示すバリウム斑も大小不同が増しています。(同様の増悪した所見は直腸とS状結腸にも認められました)腸管の短縮と両側性の狭小化も進み、鉛管(lead pipe)状と称される所見を呈しています。

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類炎症性・潰瘍性疾患/潰瘍性大腸炎
部位(臓器別)大腸/下行
検査方法X-P



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