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症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
症例登録日 2000/10/03
画像数 10
性別 -
年齢 -

画像ID:2014
背景色の変更
[ 画像ID:2014 ]
薬剤出血性大腸炎のX線像(症例:1)  初回時で、粘血便が続いている時に、診断目的で行われた注腸二重造影写真です。横行結腸を主体に、下行結腸にかけて、腸のれん縮(スパスムス, spastic change)と腸管の狭小化がみられます。粘膜面には大小不同の潰瘍が多発しており、浮腫状の変化と、潰瘍からの滲出物や出血でバリウムの付着が不良です。一部では拇指圧痕像を伴っています。右側の結腸には、大きな変化は認められません。

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類炎症性・潰瘍性疾患/薬剤出血性腸炎
部位(臓器別)大腸/2区域以上の大腸にまたがるもの
検査方法X-P
病変の最大径(ミリ)40以上
多発腫瘍(同一臓器)
多重腫瘍(他臓器)



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