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![]() ![]() 背景色の変更 [ 画像ID:2015 ]薬剤出血性大腸炎のX線像(症例:1) 初回時で、粘血便が続いている時に、診断目的で行われた注腸二重造影写真です。横行結腸を主体に、下行結腸にかけて、腸のれん縮(スパスムス, spastic change)と腸管の狭小化がみられます。粘膜面には大小不同の潰瘍が多発しており、浮腫状の変化と、潰瘍からの滲出物や出血でバリウムの付着が不良です。S状結腸は狭小化や拇指圧痕像は認められません。しかし、粘膜面には、バリウムの付着むらや腸管の辺縁不整が認められますので、病変の主体は横行結腸ですが、S状結腸にも軽度の炎症性変化が及んでいることを示しております。 ■詳細データ
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