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症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
症例登録日 2000/10/03
画像数 10
性別 -
年齢 -

画像ID:2022
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[ 画像ID:2022 ]
薬剤出血性大腸炎の内視鏡像(症例:3)  薬剤出血性大腸炎の横行結腸から下行結腸の内視鏡写真です。左上は最も所見が強い部位で、浅い潰瘍を形成し、白苔も認められます。右上は病変の中央部より少し離れた部位です。粘膜全体に表層性でにじむような発赤と出血がみられます。左下はS状結腸、右下は直腸を反転してみたものです。これらの部位はほぼ正常に近く、薬剤出血性大腸炎では、主座がS状結腸より深部の大腸にあることを示しています。

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類炎症性・潰瘍性疾患/薬剤出血性腸炎
部位(臓器別)大腸/2区域以上の大腸にまたがるもの
検査方法内視鏡
病変の最大径(ミリ)40以上
多発腫瘍(同一臓器)
多重腫瘍(他臓器)



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