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症例提示(所在地,施設名等): 福岡県・ 九州がんセンター
政策ネットワーク症例 ,TIC症例
症例登録日 2000/12/05
画像数 26
性別 男性
年齢 35-39

画像ID:2085
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[ 画像ID:2085 ]
胃悪性リンパ腫の切除標本(マクロ)  切除標本の固定後の肉眼所見です。胃体下部の前壁に、ヒダの集中を伴う大きさ13mm大の陥凹性病変(矢印 主病変)が見られます。粘膜ひだは、潰瘍の辺縁にまで達しており、ひだ等に悪性所見は認められません。陥凹の周囲は不整、周囲に顆粒状の隆起を伴っています。潰瘍底は汚く、ヒダの途絶も見られます。また、胃体部の後壁には、中心陥凹を伴った1cm以下の隆起が散在しています(矢印 副病変)。

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類悪性リンパ系腫瘍/MLP型悪性リンパ腫
部位(臓器別)胃(部位)/その他
検査方法マクロ
病変の最大径(ミリ)15〜19
多発腫瘍(同一臓器)有(同時性)
多重腫瘍(他臓器)



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