本サイトは、厚生労働省がん研究助成金総合研究事業および、厚生労働省第3次対がん総合戦略研究事業にて構築され、2014年3月にその事業を終了しております。現在サイトに掲載されている内容は当時の登録状況のまま公開しているため、必ずしも最新の医療に沿う内容ではない場合がございます。ご注意ください。
ご不明点がありましたら九州がんセンターまでお問い合わせください。
![]() | ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() |
![]()
![]() ![]() 背景色の変更 [ 画像ID:2183 ]典型的なひだの棍棒状腫大を示したIIc型早期胃癌のX線像 腹臥位による胃の二重造影像で、胃の前庭部の前壁を主体に描出した写真です。前庭部の前壁で小弯寄りに、大きさは18x12mm大の浅い陥凹性病変が認められます。陥凹の形のみならず陥凹の辺縁も不整で、陥凹の内部には、2つに別れた粘膜遺残が認められます。またこの陥凹に向かって、7~8本の粘膜ひだが集中しています。その先端には不整中断(a)と棍棒状の太まり(b)が認められます。粘膜ひだの突然の中断と棍棒状の腫大は、表面陥凹型(IIc型)の早期胃癌において、よくみられる悪性所見の一つです。 ■詳細データ
![]() |
![]() |
|
![]() |
▲先頭へ |
![]() |