多発腫瘍を主体とした進行胃悪性リンパ腫 症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成 TIC症例

症例登録日 2001/03/19 画像数 29 性別 女性 年齢 -

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多発腫瘍を主体とした進行胃悪性リンパ腫のX線像 　立位による胃の二重造影写真です。左のAは強い第2斜位、右のBは正面像です。胃の上部に、矢印1,2,3で示すように、主に3個の隆起が多発して認められます。体位による病変の移動から、矢印1の病変は穹窿部の前壁、矢印2の病変は胃体上部の後壁側、矢印3の病変は、胃体上部の後壁に存在することがわかります。

■詳細データ

疾患(病理主体)の分類	悪性リンパ系腫瘍/悪性リンパ腫
部位(臓器別)	胃(部位)/その他
検査方法	X-P
腫瘍の肉眼分類	1型(腫瘤型)/
病変の最大径(ミリ)	40以上
腫瘍の深達度	mp
多発腫瘍(同一臓器)	有(同時性)
多重腫瘍(他臓器)	無