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![]() ![]() 背景色の変更 [ 画像ID:2329 ]潰瘍限局型の胃癌に類似した形態を示した進行胃悪性リンパ腫の切除標本(マクロ) 胃の切除標本の固定肉眼所見です。胃角から胃体下部を中心として、肛門側(遠位側)は前庭部にかかり、口側(近位側)は胃体上部に及ぶ大きさ13cm×8cm大の腫瘍が認められます。病変の立ち上がりは、比較的明瞭で、中央部は浅くなだらかに陥凹していて、その広い陥凹内に数個の結節状隆起が認められます。腫瘍の周堤は巾が狭く、悪性リンパ腫に特徴的な耳たぶ状(耳介状)の形態がみられます。また、数本の粘膜ひだには、bridging foldが認められます。 ■詳細データ
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