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    背景色の変更[ 画像ID:2436 ] 肺癌の手術より1年半後に下血にて発見された転移性小腸腫瘍の切除例(57才,男性)のX線像 小腸の二重造影像で、空腸の部分です。空腸に約9cmの長さにわたって、両側性の陰影欠損を伴った、狭窄性の病変が存在します。正常の粘膜部と病変部との境界は明瞭で、中心部は広い潰瘍形成が認められ、小腸の腫瘍と診断されます。しかしながら、原発性の小腸癌と違って、クレーターとみなされる潰瘍底は平滑でなくて、小さなバリウムの突出が認められます。すなわち、原発性の小腸癌に比して、腸管の伸びは良くて、潰瘍底も不整はありますが、軟らかい所見として認識されます。 ■詳細データ 
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