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背景色の変更 [ 画像ID:498 ]腸放線菌症の内視鏡像 左は上行結腸から盲腸をみた内視鏡写真で、右は盲腸の下端から虫垂の開口部近傍をみた写真です。盲腸の内腔は狭小化し、ひだと回盲弁は浮腫状に腫大しています。また、正常時にみられる血管の透見性は消失しています。とくに右の写真で示すように盲腸の下端は狭窄が著明で、虫垂の開口部と思われる部位も腫大し、内腔に突出しています。しかし、内腔には出血、潰瘍や腫瘍の形成は認められません。これらの所見は、病変の主体が、腸管の外にあって、回盲弁を巻き込んだ病変であることを示唆しています。 ■詳細データ
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