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背景色の変更 [ 画像ID:499 ]腸放線菌症の内視鏡像 回盲弁の近傍をみた内視鏡写真で、右は色素を散布した色素内視鏡写真です。回盲弁の近傍の粘膜に、大小不同の隆起が集まって認められます。1つ1つの隆起の表面は平滑で、色調も周囲と同じで、びらんや潰瘍の形成はみられません。このような病変としては、過形成ポリープが集簇した病変があげられます。その他に、このような形状を示す病変として、腸管の漿膜側における線維化した病変による収束で、その部の粘膜が隆起し、集簇する場合があります。他の画像や切除標本と比較した結果、後者による粘膜変化と考えられました。 ■詳細データ
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