■ご利用に際して

本サイトは、厚生労働省がん研究助成金総合研究事業および、厚生労働省第3次対がん総合戦略研究事業にて構築され、2014年3月にその事業を終了しております。現在サイトに掲載されている内容は当時の登録状況のまま公開しているため、必ずしも最新の医療に沿う内容ではない場合がございます。ご注意ください。

ご不明点がありましたら九州がんセンターまでお問い合わせください。

消化管医用画像データベースselect languagejapaneseenglishchinesekoreaspanish

Contents

関連サイト
癒し・憩いの画像データベース
患者や家族のQOLの改善を目指して、自然の風景・風情をとりいれた「癒し・憩いの画像データベース」を公開中です。美しい花や自然の景観にリラックスしてください。
詳しくはこちら
症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
TIC症例
症例登録日 1999/01/01
画像数 10
性別 -
年齢 -

画像ID:499
背景色の変更
[ 画像ID:499 ]
腸放線菌症の内視鏡像  回盲弁の近傍をみた内視鏡写真で、右は色素を散布した色素内視鏡写真です。回盲弁の近傍の粘膜に、大小不同の隆起が集まって認められます。1つ1つの隆起の表面は平滑で、色調も周囲と同じで、びらんや潰瘍の形成はみられません。このような病変としては、過形成ポリープが集簇した病変があげられます。その他に、このような形状を示す病変として、腸管の漿膜側における線維化した病変による収束で、その部の粘膜が隆起し、集簇する場合があります。他の画像や切除標本と比較した結果、後者による粘膜変化と考えられました。

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類炎症性・潰瘍性疾患/放線菌症(アクチノミコーシス)
部位(臓器別)大腸/回盲部
検査方法内視鏡



▲先頭へ