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症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
TIC症例
症例登録日 2000/09/21
画像数 49
性別 -
年齢 -

画像ID:68
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[ 画像ID:68 ]
HNPCCにおける多発性大腸癌の切除標本(新鮮)の肉眼所見 胃と十二指腸の境界部に近い幽門部の後壁に、粘膜ひだの集中を伴った7ミリ大の小さな病変(矢印)を認めます。表面陥凹型(IIc)の早期胃癌の所見です。癌は粘膜固有筋層(m)にとどまっておりました。HNPCCで、わが国では大腸癌に次いで多い癌はID:67,ID:52でも示しましたように胃癌です。

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類悪性上皮性腫瘍/腺癌
部位(臓器別)胃(部位)/幽門
検査方法マクロ
腫瘍の肉眼分類0型(表在型)/IIc型(IIc)
病変の最大径(ミリ)1〜9
腫瘍の深達度m
多重腫瘍(他臓器)有(異時性)



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