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癌以外の悪性上皮性腫瘍 悪性黒色腫 (大腸)
1857年Moore、本邦では1929年に江崎が初めて報告し、以後、1998年までに約250例が報告されている。

発生頻度:直腸肛門部悪性腫瘍中  0.38%
     全悪性黒色腫中     4.6%
好発年齢:60歳代
男:女   1:2
好発部位:約90%は肛門直腸移行部
初発症状:過半数は肛門出血。その他、肛門痛、肛門腫瘤等。
肉眼的形態:約80%が腫瘤型やポリープ状の隆起型。約20%が潰瘍型。
色調:黒色を呈するものが多いが、約20%は無色素性あるいは低色素性。
    

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