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■詳細データ

診断材料 骨髄
染色 メイ・ギムザ
光顕的所見 骨髄の異常リンパ球は濃染状核で、核内所見が掴めないものがみられた。細胞マーカーでTdTとCD1aが陰性で、CD2,CD3,CD5,CD7が陽性であった。本例はTCR-β/γ遺伝子の再構成を認めたことよりT-PLLと診断された。
【MG.×1000】