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若年性骨髄単球性白血病 (JMML)
☆若年性骨髄単球性白血病(Juvenile myelomonocytic leukemia:JMML)
小児にみられる顆粒球球系と単球系の増殖する単クローン性疾患である。診断基準の主条件には、①末梢血の単球数は1,000/μl以上、②末梢血... (続きを読む) ☆若年性骨髄単球性白血病(Juvenile myelomonocytic leukemia:JMML) 小児にみられる顆粒球球系と単球系の増殖する単クローン性疾患である。診断基準の主条件には、①末梢血の単球数は1,000/μl以上、②末梢血・骨髄の芽球(骨髄芽球・単芽球・前単球)は20%以下、③Ph染色体、BCR-ABL融合遺伝子は認めない。 副条件には、①HbFの増加、②幼若顆粒球の末梢血出現、③白血球数10,000/μl以上、④クローン性染色体異常(モノソミー7など)、⑤骨髄幹細胞のGM-CSFに対する感受性亢進(in vitroコロニー形成法)があり、主条件に副条件を2つ以上満たすものとされている。 (たたむ) ![]()
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