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白血球著増(188,200/μl)のなかでリンパ球は94%(176,908/μl)と増加していた。それらは小型で、クロマチン量は増加し、核形不整が顕著でアズール顆粒は一部に認め、形態的と単一より異常リンパ球を考えた。それら...
(続きを読む) 白血球著増(188,200/μl)のなかでリンパ球は94%(176,908/μl)と増加していた。それらは小型で、クロマチン量は増加し、核形不整が顕著でアズール顆粒は一部に認め、形態的と単一より異常リンパ球を考えた。それらは骨髄にも84%と優位であった。 形態的には小型で濃染状核であったことより増加する異常リンパ球は ATLの慢性型を考えたが、HTLV-Ⅰ抗体が陰性、表現型ではCD4、CD25が陰性、ほかにTdT、CD1aが陰性、CD2,3,5,7が陽性とTCRβ/γ(+)よりT-PLLと診断された。 (たたむ) ![]() ![]() ![]() ■症例詳細データ
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