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彌慢性B大細胞型リンパ腫 (DLBCL)
 び漫性B大細胞型リンパ腫(DLBCL)はWHO分類では成熟B細胞性腫瘍の範疇になる。大型B細胞の腫瘍性増殖はび慢性を特徴とする。
     本邦では非ホジキンリンパ腫の約33%(欧米では30~40%)を占め最も多い組織型とさ...
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 び漫性B大細胞型リンパ腫(DLBCL)はWHO分類では成熟B細胞性腫瘍の範疇になる。大型B細胞の腫瘍性増殖はび慢性を特徴とする。
     本邦では非ホジキンリンパ腫の約33%(欧米では30~40%)を占め最も多い組織型とされる。発症部位は節外が40%で消化管(胃や回盲部)が多く、免疫不全に併発したDLBCLはEpstein-Barr-virus(EBV)の陽性率が高いとされる。リンパ節浸潤の形態は多様性で、①置換が全体から部分的なもの、②濾胞間や洞に限局するもの、③ホジキンリンパ腫様に散在性にみられるもの、④繊維化を来たすものなどがある。
組織形態では、①centroblastic、②immunoblastic、③anaplastic、
④spindle cell transformation of DLBCLに分かれる。
(たたむ)
DATA
画像数 8
性別
年齢 55-59
症例の種類 -

DATA
画像数 9
性別
年齢 35-39
症例の種類 -

DATA
画像数 8
性別
年齢 60-64
症例の種類 -