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■詳細データ

診断材料 骨髄
染色 特異的エステラーゼ
光顕的所見 骨髄のEST二重染色はブチレートに一部陽性であるが多くは陰性でありクロロアセテートも陰性が多かった。本例はMPNに類似したもので、顆粒球系を中心に顕著な形態異常がみられ、8番染色体異常を認め、BCR-ABL遺伝子を認めなかったことよりatypical CMLと診断された。
【EST.×400】