■ご利用に際して

本サイトは、厚生労働省がん研究助成金総合研究事業および、厚生労働省第3次対がん総合戦略研究事業にて構築され、2014年3月にその事業を終了しております。現在サイトに掲載されている内容は当時の登録状況のまま公開しているため、必ずしも最新の医療に沿う内容ではない場合がございます。ご注意ください。

ご不明点がありましたら九州がんセンターまでお問い合わせください。

消化管医用画像データベースselect languagejapaneseenglishchinesekoreaspanish

Contents

関連サイト
癒し・憩いの画像データベース
患者や家族のQOLの改善を目指して、自然の風景・風情をとりいれた「癒し・憩いの画像データベース」を公開中です。美しい花や自然の景観にリラックスしてください。
詳しくはこちら
症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
TIC症例
症例登録日 1999/12/17
画像数 17
性別 男性
年齢 55-59

画像ID:1079
背景色の変更
[ 画像ID:1079 ]
小腸脂肪腫の内視鏡像(大腸ファイバースコープ)  大腸内視鏡写真である。上行結腸の下部には、くびれを有し表面が結節状で、発赤した約2cm大の隆起性病変が認められ、その先端部には黄白色調の粘膜欠損部が存在する。内視鏡的には癌を含め上皮性の腫瘍であろうと診断された。しかし、腫瘤の先端部に存在した黄白色調の粘膜欠損が、通常の上皮性腫瘍には認められないことから、この病変を粘膜下腫瘍で、その一部が表面に露出したものであろうとの見解も残った。また、盲腸〜上行結腸に憩室が多発して認められる。

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類良性非上皮性腫瘍/脂肪腫
検査方法内視鏡



▲先頭へ