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症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
TIC症例
症例登録日 1999/12/17
画像数 17
性別 男性
年齢 55-59

画像ID:1081
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小腸脂肪腫の内視鏡像(大腸ファイバースコープ)  大腸内視鏡写真である。上行結腸の下部には、くびれを有し表面が結節状で、発赤した約2cm大の隆起性病変が認められ、その先端部には黄白色調の粘膜欠損部が存在する。送気量を多くしたところ、この病変はBauhin弁(回盲弁)の下に隠れ、更に小腸側へと移動した。この現象から、この隆起性病変はBauhin弁(回盲弁)または回腸末端部に発生したものと考えられた。なお、盲腸と上行結腸には、憩室が多発して認められる。

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類良性非上皮性腫瘍/脂肪腫
検査方法内視鏡



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