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症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
TIC症例
症例登録日 1999/12/17
画像数 17
性別 男性
年齢 55-59

画像ID:1130
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小腸脂肪腫の切除標本(マクロ) ます 病変の隆起性病変は回盲弁部の近傍に存在し、表面は著しく発赤しており、回盲弁自体にも発赤が認められます。病変は鉗子で下方に向けられている。病変は有茎性を示し、頭部は2,0×1,3cm大で茎の長さは2cmでした。頭部は分葉結節状を呈し、その表面には浅い陥入と発赤したびらん形成がみられます。一方、Bauhin弁(回盲弁)自体も腫大して、その一部は脳回転様の形態を示しました。

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類良性非上皮性腫瘍/脂肪腫
部位(臓器別)大腸/回盲部
検査方法マクロ
病変の最大径(ミリ)20〜24



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