■ご利用に際して

本サイトは、厚生労働省がん研究助成金総合研究事業および、厚生労働省第3次対がん総合戦略研究事業にて構築され、2014年3月にその事業を終了しております。現在サイトに掲載されている内容は当時の登録状況のまま公開しているため、必ずしも最新の医療に沿う内容ではない場合がございます。ご注意ください。

ご不明点がありましたら九州がんセンターまでお問い合わせください。

消化管医用画像データベースselect languagejapaneseenglishchinesekoreaspanish

Contents

関連サイト
癒し・憩いの画像データベース
患者や家族のQOLの改善を目指して、自然の風景・風情をとりいれた「癒し・憩いの画像データベース」を公開中です。美しい花や自然の景観にリラックスしてください。
詳しくはこちら
症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
TIC症例
症例登録日 2000/05/25
画像数 22
性別 女性
年齢 75-79

画像ID:1594
背景色の変更
[ 画像ID:1594 ]
青色ゴムまり様母斑症候群(Blue Rubber Bleb Nevus Syndrome)の胃X線像  左は腹臥位による胃前壁の二重造影像で、10mm大の類円形の無茎の隆起性病変が認められます(矢印)。右は胃の圧迫像で、左の矢印の病変を描出したものです。腫瘍の表面と辺縁は、平滑かつ整です。また、腫瘍の表面をまたいでbridging fold(ひだの橋形成)が認められます。これらの所見より、矢印の腫瘍は充実性の粘膜化腫瘍であることがわかります。

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類良性非上皮性腫瘍/血管腫
部位(臓器別)胃(部位)/体部
検査方法X-P
病変の最大径(ミリ)15〜19
多発腫瘍(同一臓器)有(同時性)
多重腫瘍(他臓器)有(同時性)



▲先頭へ