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症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
症例登録日 2000/07/11
画像数 24
性別 男性
年齢 35-39

画像ID:1802
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[ 画像ID:1802 ]
潰瘍性大腸炎のX線像  上行結腸の注腸二重造影写真です。左は初回時の写真で、上行結腸の肛門側1/2に腸管の炎症に伴う浮腫状変化と、粘膜面のびまん性の炎症所見および狭小化が認められます。(この例では、大腸のびまん性の炎症性の変化は、直腸からS状結腸、下行結腸、横行結腸、上行結腸の1/2と、盲腸を除き大腸のほぼ全体に連続して認められました。)右は6年5カ月後で、治療中の同じ部位の写真です。上行結腸の伸展性と拡張性は回復し、ハウストラの形成も正常化しています。粘膜面へのバリウムの付着も、良好となっています。

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類炎症性・潰瘍性疾患/潰瘍性大腸炎
部位(臓器別)大腸/上行
検査方法X-P



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