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症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
症例登録日 2000/07/11
画像数 24
性別 男性
年齢 35-39

画像ID:1803
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[ 画像ID:1803 ]
潰瘍性大腸炎のX線像  直腸からS状結腸の部の注腸二重造影写真です。左は初回時の写真で、粘膜面には正常でみられる網目模様(network pattern)は消失し、バリウムの付着不良、まだら状のバリウム斑、粘膜のびまん性炎症がみられます。右は9カ月後の写真で、粘膜面のバリウムの付着は少し良くなっていますが、びまん性の炎症は残っていて、network patternの回復はみられません。また数ミリ大の炎症性ポリープの数が増えて来ています。(この例では大腸のびまん性の炎症性の変化は直腸からS状結腸、下行結腸、横行結腸、上行結腸の1/2と、盲腸を除き大腸のほぼ全体に連続して認められました。)

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類炎症性・潰瘍性疾患/潰瘍性大腸炎
部位(臓器別)大腸/S状
検査方法X-P



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