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    背景色の変更[ 画像ID:2345 ] 肺癌から多発性に小腸に転移した切除例(56才,女性)の切除標本 小腸の切除標本の新鮮肉眼所見です。2個の病変(矢印1と2)が認められます。このうち、X線写真で描出されていたクレーターを有する7cm大の充実性の腫瘍は、矢印1に相当します。主病変(矢印1)は、ほぼ全周性の腫瘍で、狭窄と漿膜側の浸潤のため、腸管は屈曲し、塊状となっています。粘膜面には、6cm大のクレーターがあり、その周堤は平滑で、一部は正常粘膜で被われています。一方、副病変(矢印2)は2.8×2.0cm大で、小さなクレーターを伴った腫瘍性病変です。周堤は平滑で、正常に近い粘膜で被われていて、粘膜下腫瘍としての形態を示しています。 ■詳細データ 
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