放射線化学療法にて画像所見の改善がみられた食道の未分化癌 症例提示(所在地,施設名等): 九州がんセンター 政策ネットワーク症例 ,TIC症例

症例登録日 2001/06/04 画像数 24 性別 男性 年齢 55-59

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放射線化学療法にて画像所見の改善がみられた食道の未分化癌の病理組織像(ミクロ) 　免疫組織化学染色の写真です。腫瘍細胞はchromogranin A (neuroendocrine marker)に強陽性です。以上の組織所見および免疫組織化学染色の結果より、本症例は小細胞型(small cell type)の未分化癌(undifferentiated carcinoma) と診断されます。

■詳細データ

疾患(病理主体)の分類	悪性上皮性腫瘍/未分化癌
部位(臓器別)	食道/2つ以上
検査方法	ミクロ
腫瘍の肉眼分類	5型(分類不能)/
病変の最大径(ミリ)	40以上
多発腫瘍(同一臓器)	無
多重腫瘍(他臓器)	無