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症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
TIC症例
症例登録日 2001/07/24
画像数 42
性別 女性
年齢 45-49

画像ID:2499
背景色の変更
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食道、胃、十二指腸に微小・微細病変を伴った小腸Crohn病の1例の十二指腸のX線像  十二指腸球部を中心に示した3回の二重造影像です。左は7年9カ月前、中央は11ヶ月前、右は診断確定時の写真です。十二指腸球部には、7年9カ月前にも、浅い僅かなバリウム斑がみられますが、11ヶ月前には粗大顆粒状粘膜が目立つようになっています。その中に、1~2mm大の中央陥凹を伴った数mm大の小隆起が認められます。さらに診断確定時は、その1つは大きさが4mm大で菱形をした潰瘍(矢印)を形成するようになっています。

■詳細データ
疾患(病理主体)の分類炎症性・潰瘍性疾患/クローン病
部位(臓器別)十二指腸/球部
検査方法X-P
病変の最大径(ミリ)1〜9



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