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症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
症例登録日 2003/04/01
画像数 26
性別 男性
年齢 70-74

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内視鏡
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■症例詳細データ
病理学分類転移性腫瘍/
症例の種類稀な例
性別男性
年齢70-74
主訴腹痛。
病歴左腎癌の診断を受け、腎摘出術を受けた。その後、著変はなかったが、11年後より便に血液が付着するようになった。また、便秘がひどくなり、腸閉塞様の症状が出現した。症状が回復した後、注腸検査および大腸ファイバー検査が施行された。その結果、下行結腸に大きな腫瘍が内腔側に突出し、生検にて腎癌の組織像が得られた。
経過開腹手術が行われ、腸切除術が施行された。その時点で肝、横隔膜、膵、脾にも腎癌の再発による浸潤がみられた。



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