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症例提示(所在地,施設名等): 福岡県・ 九州がんセンター
政策ネットワーク症例
症例登録日 2003/11/27
画像数 18
性別 男性
年齢 80-84

X-P
内視鏡
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■症例詳細データ
病理学分類悪性上皮性腫瘍/腺癌
症例の種類典型例
性別男性
年齢80-84
主訴なし。
病歴近医でドック検診を受け、胃の異常を指摘され、胃内視鏡検査を受けた。残胃に隆起性病変を発見され、生検にて悪性と診断され紹介された。
既往歴50歳時:十二指腸潰瘍で部分的胃切除術。
家族歴特記すべきことなし。
現症腹部に手術瘢痕の他、著変なし。表在リンパ節触知せず。
一般検査データ末梢血、生化学検査で著変なかった。CEA 11.3ng/mlであった。
経過術前検査中に胸部に原発性肺癌(腺癌)を発見され、右上葉切除術を受けた。その後、残胃癌(早期)に対し残胃摘出術を受け、共に経過良好にて退院した。



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