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症例提示(所在地,施設名等): 愛知県・ 豊橋市民病院 (豊橋市民病院, Dr. 後藤)
症例登録日 2003/12/15
画像数 23
性別 女性
年齢 70-74

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内視鏡
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エコー
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■症例詳細データ
病理学分類悪性リンパ系腫瘍/悪性リンパ腫
性別女性
年齢70-74
主訴症状なし。胃の精査希望。
病歴検診にて胃病変を指摘され、当院受診となる。
既往歴特記すべきことなし。
家族歴特記すべきことなし。
現症腹痛なし。その他特記すべきことなし。
一般検査データWBC:3500/mm3, RBC:300万/mm3, Hb:8.6g/dl, Plt:26.4万/mm3
経過胃内視鏡を施行し、MALTリンパ腫の診断となる。超音波内視鏡上sm浸潤が疑われたが、UBT陽性であったため、除菌療法施行。除菌成功するも、その後の内視鏡、超音波の内視鏡上改善を認めなかったので、放射線療法を開始(total 30Gy)。その結果、2ヶ月後には内視鏡上明らかに改善を認め、生検上も腫瘍陰性となった。
備考※本症例は「浜名湖胃と腸フォーラム」で発表された。



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