■ご利用に際して

本サイトは、厚生労働省がん研究助成金総合研究事業および、厚生労働省第3次対がん総合戦略研究事業にて構築され、2014年3月にその事業を終了しております。現在サイトに掲載されている内容は当時の登録状況のまま公開しているため、必ずしも最新の医療に沿う内容ではない場合がございます。ご注意ください。

ご不明点がありましたら九州がんセンターまでお問い合わせください。

消化管医用画像データベースselect languagejapaneseenglishchinesekoreaspanish

Contents

関連サイト
癒し・憩いの画像データベース
患者や家族のQOLの改善を目指して、自然の風景・風情をとりいれた「癒し・憩いの画像データベース」を公開中です。美しい花や自然の景観にリラックスしてください。
詳しくはこちら
症例提示(所在地,施設名等): 大阪府・ 大阪医療センター (Dr.南, 辻仲)
政策ネットワーク症例
症例登録日 2004/01/22
画像数 19
性別 男性
年齢 55-59

X-P
X-P
X-P
内視鏡
内視鏡
内視鏡
内視鏡
マクロ
マクロ
マクロ
マクロ
マクロ
マクロ
ミクロ
ミクロ
ミクロ
その他
その他
その他

■症例詳細データ
病理学分類炎症性・潰瘍性疾患/腐蝕性食道炎
症例の種類典型例
性別男性
年齢55-59
病歴7歳時に強アルカリ(苛性ソーダ)を誤嚥し腐食性食道狭窄となり、以降狭窄症状を有していた。58歳時より症状増悪し、精査加療目的にて受診。
既往歴特記すべきことなし。
現症特記すべきことなし。
一般検査データ検血・生化異常認めず。
経過内視鏡下の生検では、角化した食道上皮を認めるのみで、悪性像は認めなかった。外来にて内視鏡下バルーン拡張術を数回施行したが、早期に再狭窄を繰り返した。そこで、4ヶ月後、右開胸開腹食道亜全摘、胃管再建高位胸腔内吻合術を施行した。



▲先頭へ