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症例提示(所在地,施設名等): 福岡県・ 九州医療センター (Dr. 平賀)
政策ネットワーク症例
症例登録日 2004/01/27
画像数 13
性別 男性
年齢 40-44

X-P
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内視鏡
内視鏡
内視鏡
内視鏡
内視鏡
内視鏡
ミクロ

■症例詳細データ
病理学分類炎症性・潰瘍性疾患/アメーバ赤痢
症例の種類典型例
性別男性
年齢40-44
主訴下痢、血便。
病歴下痢と血便が、間歇的に出現するようになったが、症状が恒常性でなかったので放置していた。しかし、約4ヶ月後、症状が増悪したので党員が依頼を受診した。
経過盲腸を含むその他の大腸には明らかな異常を認めなかった。大腸の画像診断で、腸アメーバ赤痢と診断され、生検にてアメーバ原虫も証明されたので、治療として、メトロニダゾールを1回250mg・1日3回・28日間、経口投与した。その結果、症状は軽快し、画像的にも改善した。



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