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症例提示(所在地,施設名等): 東京都・ 国立がんセンター中央病院と九州がんセンターの共同作成
政策ネットワーク症例
症例登録日 2004/12/21
画像数 23
性別 女性
年齢 45-49

X-P
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内視鏡
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CT
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MRI
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マクロ
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■症例詳細データ
病理学分類腫瘍様病変/異所性粘膜
症例の種類典型例
性別女性
年齢45-49
主訴周期的(2〜3週間ごと)に反復する便秘および腹痛
病歴以前より生理痛が強かったが放置していた。41歳時に子宮筋腫にて子宮全摘が行われたが、その際、子宮内膜症もあるといわれ、3ヶ月間ホルモン剤にて加療を行った。その後、腹痛は軽減していた。2年くらい前より2〜3ヶ月に1回の割合で下腹部痛と便秘が数日続くようになった。1年前より症状の出現期間が短くなり、2〜3週間に1回、症状が出現するようになったため、当院来院した。
既往歴41歳時:子宮筋腫にて子宮全摘
家族歴特記すべきことなし。
現症栄養状態良好。胸部、腹部に明らかな異常所見を認めない。直腸指診にて、明らかな腫瘤を触知せず。
一般検査データWBC:5100/μl, RBC:47500万/μl, Hb:14.0g/dl,
CEA,CA125などの腫瘍マーカー:正常範囲



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